やっとこの手の話が当たり前になってきた
今までは、ここまではっきり言う人は少なかったけれど、玄人筋では、メインシナリオに
ただ、素人筋は、まだ、理解に苦しむレベルの段階。
[東京 24日 ロイター] 2009年の為替相場はドルの下落を予想する声が大勢だ。金融危機と景気悪化、経済対策などに伴う政府負担の増大が世界同時に発生するためグローバルな資本フローは行き場を探して神経質に動き回りそうだ。
米国の劣勢が相対的に目立ち始める形でユーロ/ドルは上昇、ドル/円は1995年につけた最安値(円の最高値)79.75円を突破して下落する可
能性もある。ほぼ5年ぶりの為替介入を予想する声も出ている。ドルの底打ちは米財政出動の効果が出始める年後半から翌年にかけてになりそうだ、との見方が
多い。 続きは こちらで
調査結果 ロイターサイト投票
あなたにとって最も印象深かったニュースは。
先日遣ってみた今年についてと来年についての問い掛けについて殆ど反応がないので、
一般的な投票を参考にと思ってここに載せました。
ついでにバイロン・ウィーンの「2008年の驚き10大ニュース予想」は、以下の通りです。
・FRBの利下げや他の政策対応にかかわらず、米国景気は後退局面に陥る。
・企業収益はS&P500ベースで前年比減益となり、どう指数は10%下落。
・ドルは年前半は堅調で。対ユーロは1.35ドルに到達するが、年後半には弱まり、1.5ドルを越える。
・CPIの上昇は5%を上回る。賃金上昇は穏やかだが、商品価格の上昇が影響する。
・西側経済の減速などで原油価格は年後半には1バレル80ドルに。しかし、年後半には115ドルに上昇。
・農産物価格は引き続き堅調。
・米国経済の後退局面入りが中国経済を緩やかに減速させ、株式市場を急落させる。
・ロシアのメドベージェフ新大統領はプーチン現大統領の後見の下、国際社会で攻勢に出る。ロシアとブラジルの株式市場がBRICSをリード。
・社会基盤の改善が共和・民主両党で重要な選挙テーマとなり、建設やエンジニアリング関連株が買われる。
・オバマ氏がロムニー氏に地滑り的勝利をおさめ、44代大統領となる。
殊の外、今年は当たりました。細かい内容は別として…。とかくびっくりと言われるが、年初にこの事を聞いた時に、素人はびっくりかも知れませんが、玄人筋は、それなりに考えているなあと、見ていました。つまり切欠次第ではありうる内容なのです。
「投資の世界」では、良い事も悪い事も殆どの人が知ってしまうと、それ以上、上がらない、または下がらないと言います。つまり「織り込み済み」であります。
しかし、そこに、素人の人たちが入り込むようなバブルになると、そこから触れ幅が上にも下にも大きくなる。そして更に悪い事は、その素人の人達が動く前・後にプロ(ファンド筋)がチキンレースをしているのですからたまりません。
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