喉から手が出ても遣りたい事だけど、できない事だと判ってないのだろうか?

昔、言ってた事。東レの社員さんに、自分の株は最低限にしなさい。
その代わり、帝人の株を売買しなさいと、時には変わった動きはしますが、基本的に同業会社は同じ動きをしますと。そして、その会社の売買なら、何か特定の情報でなければ誰も文句を言いません。
 しかし、この事を言っても、繰り返す人はいた。その会社が残っていればまだ良いですが、万が一無くなったら、職も資産もなくなるんんて考えた事がないのだろうか?401kも比較的同じ事です。

GM幹部数人が株売却 経営破綻前に売り抜けか

 経営危機に陥っている米自動車最大手GMの幹部数人が、保有する同社株をすべて売却した、と11日のダウ・ジョーンズ通信が報じた。
 GMはチャプター11を申請するとの見方が広がっており、経営破綻すれば保有株を売り抜けた形になる。
 株売却は、ラッツ副会長が最も多く、8万1360株を13万990ドル(約1280万円)で売却。ヘンダーソンCEOは売却しなかった。
 同CEOは11日の記者会見で、GMが経営破綻する可能性が一段と強まったとの認識を示している。(共同より)

こんな人達が経営している会社がまだアメリカにあるとは驚くべき事だ。

三ヶ月の株価推移はこちら

本当の権力との戦いはこれからが本番。

しかし、その事を悟る国民はそれほど多くないのかもしれない。

3月25日のブログに書いたけれど(記者クラブという利権) 、官僚と言う最大の利権に対して、与党が付いているのはいつもだけど、今回はマスコミが何も役に立たないどころか、そちら側に情報と言う柵の中で付いているのが判った。
 その事を本当にどのようにして、壊していくかというか変えていくかと言う事についてはこれから、そしてその時が本番だ。

何かを変える事については、敵の敵は味方、そんな事を絶えず考えながらやらなければならない。判りやすい単純二元論を言えば言うほど、そうならない事が現実であります。

しかし、昨日の会見を見ていて、一箇所だけ感じたのは、日テレの記者さんが議員を辞めないのと聞いた時の反応でした。下のビデオはまさにその場面であります(約2分)



しかし、小沢さんの甘いところはこの程度で顔に出してしまう事。この様な質問は想定内であり、そこを判られない様にしてさらりと応えた方が賢明でもあります。3月の上杉さんの質問に乗せられてしまった時、正直拙いなあと思ってあの時ブログに書いた次第で、だからその後のマスコミ対小沢という構図は上手くない流れと見てました。
日本では言って良い事悪い事がある社会です。マスコミだけでなく経済・企業社会でもそうであります。でも、実権を取ってしまえばその時は、記者クラブだけでなく、様々な事を変えられるのです。
 更に言えば、その事を判っていただける人が多ければ多いほどその可能性は高まりますが、見てのごらんの通り国民のレベルは兎も角、民主党内部でも、この程度かあと思われる若手の多い事には、政権交代が行われたとしてもその本番の時に紆余曲折があるのだと想像されるところであります。

こう考えると、アメリカの大統領選挙とは、そんな事を鍛える為に重要なシステムなんだと考える事もできる。しかし、それでも、George Walker Bushが二期も勤めるのだから、

「その国民のレベル程度の政治家しか持てない」と言う事なのかも知れない。

更に思い切って言えば、国民のレベルが住宅産業のレベルも決めてしまう。その要求がオレオレ詐欺を許容する程度なら、住宅産業ノレベルもそこで留まってしまう。一部の本当に努力している方がいるのにも拘らずです。

PS この会見をを振り返ってみると「辞任会見」というより「決意表明」に見えるのは私だけだろうか?
小沢氏が良いとか悪いとかと言うレベルの話ではない。小沢だけではなく様々なものを上手く使わないと変われない段階に日本が入っていると言う事。年間、40兆円国債を発行して支えている社会を許しているのは、間違えもなく我々なのだからであります。