ザ・ロック(Rock of Gibraltar)

「世界に近づいたのか…」 マンチェスター・ユナイテッド=ガンバ・大阪



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ロックオブジブラルタル 
(Rock of Gibraltar)




2002年 カルティエ賞年度代表馬、
最優秀3歳牡馬、
G1・7連勝の世界記録樹立
生涯成績 13戦10勝
獲得賞金 1269804ポンド



2007年一年だけ、静内で種牡馬として過ごし、147頭の種付けを行った。その後、アイルランドへ帰国した。



この世界的名馬の所有権を半分、アレックス・ファーガソン(マンチェスターユナイテッド監督)保有していた。ザロックが重賞をはじめて勝った後、クールモア側からプレゼントされたものだった。ただし、口約束で書類を交わさなかった事から、引退後の所有権について訴訟となった。結果としては、引退した種牡馬については、クールモア側が所有、ファーガソンは、4株の種付け権利を得ると言う形になった。初年度の種付け料は、1頭について890万円、合計25億円にもなった。クールモアスタッドのマグナーは、当時、マンチェスターユナイテッドの筆頭株主でこの権の中、買収が行われ、一時は25%所有までいった。監督の解任要求かというともまで行ったが、ザ・ロックの問題が決まった事から、マンチェスターユナイテッドの株は売却された。



なお、シンジケートの最高額は、先の記事に書いたフサイチペガサスの72億円といわれている。このシンジケートを取り仕切ったのは、クールモアのマグナー氏であった。



 最初にこの話を聞いた時、ファーガソンもいつもの癖が出たのかと思ったけれど、どうやら種牡馬シンジケートをクールモアがした時に何も話が無く進めたのではという話を聞く事ができた。そして、ここには種牡馬バブルというものがある事が人間をこの様に動かせた。



その後もManchester United Football Clubの株式問題は、燃え続けている。こんな事ができるのは、やはり遠巻きに見ていても、プレミアバブルと言うものがあったのだと思う。今、そのバブルも何らかの形になろうとしている。今後、どのような事があるかは判らないが、変化の兆しは既に起きつつある。



何かが進む時、ある種のバブルが起こる時がある。それを完全に否定していてもその先は無いのかもしれない。でも、そのバブルを膨らまし過ぎないと言う節度が社会にあれば良いのだが…。洋の東西を問わず人間は、その欲望に繰り返し揺さぶられ、そして悩まされる。時には悩みに留まらずにその存在について問われる時も多い。



今日の横浜であった試合を、どのように評価するかは人それぞれであるが、この先に、日本サッカーが進むには、何か考えるヒントになるような気がする。それを、世界に近づいたと簡単な言葉ではあらわせられないとは思うけれど…。








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